猫なのでへつらひません春の雪
(ねこなのでへつらいませんはるのゆき) 第2回猫俳句大賞に投句。新井素子さんの佳作をいただきました。 続きを読む 猫なのでへつらひません春の雪
投句記録と俳句生活のあれこれ
(ねこなのでへつらいませんはるのゆき) 第2回猫俳句大賞に投句。新井素子さんの佳作をいただきました。 続きを読む 猫なのでへつらひません春の雪
(ははのぎょうざはまんしゅうじこみはるおそし) 一句一遊に投句。金曜日選(2月12日放送)。兼題は「 続きを読む 母の餃子は満洲仕込み春遅し
(どうもどうもはたらきばちにあいさつす) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む どうもどうも働蜂に挨拶す
(ナイチンゲールぞうへらっかひとひら) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む ナイチンゲール像へ落花ひとひら
(ごごにじのしゅざんきょうしつとりさかる) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 午後二時の珠算教室鳥交る
(もちふだにハートのエースはるきざす) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 持ち札にハートのエース春きざす
(たこやきがきれいにやけてはるのゆき) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む たこ焼きがきれいに焼けて春の雪
(わがさいぼうひとつのこらずみなしゅんみん) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2020年8月 続きを読む わが細胞ひとつ残らずみな春眠
(しゅんちゅうのほしうりますというかんばん) 伊丹一句の日(2020年5月分)に投句。入選句に選んで 続きを読む 春昼の星売りますといふ看板
(たんぽぽのきいろにしっとしゃがみこむ) 伊丹一句の日(2020年4月分)に投句。入選句に選んでいた 続きを読む たんぽぽの黄色に嫉妬しやがみこむ
(ばりきちょうふしぎなたんいはるうれい) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 馬力てふ不思議な単位春愁
(つけひげのずれをなおしてふうせんし) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む つけ髭のずれを直して風船師
(はるあさしちょっとあまめのたまごやき) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 春浅しちよつと甘めの卵焼
(うららかやがんぐのようにはしるはと) 角川『俳句』(2020年7月号)の「令和俳壇・雑詠」に投句。 続きを読む うららかや玩具のやうに走る鳩
(ふるさとはちきゅうちょうほしくさあおむ) 角川『俳句』(2020年7月号)の「令和俳壇・雑詠」に投 続きを読む ふるさとは地球てふ星草青む
(いえでねこみつかりましたはなミモザ) 角川『俳句』(2020年7月号)の「令和俳壇・雑詠」に投句。 続きを読む 家出猫見つかりました花ミモザ
(しろねこがろじをよこぎるはるのくれ) 『俳句界』(2020年7月号)の「雑詠」に投句。大串章先生の 続きを読む 白猫が路地を横切る春の暮
(かくぼうをかぶってみせるそつぎょうし) 『俳句αあるふぁ』の「あるふぁ俳壇」に投句(2020年夏号 続きを読む 角帽を被つて見せる卒業子
(いまのよもいずれむかしにはるぎんが) 岩波俳句(岩波『世界』7月号)に投句。池田澄子先生の「佳作」 続きを読む 今の世もいづれ昔に春銀河
(はるかぜをじょうずにかいているしょうじょ) 角川『俳句』(2020年6月号)の「令和俳壇・雑詠」に 続きを読む 春風を上手に描いてゐる少女