大股で歩く四日の御堂筋
(おおまたであるくよっかのみどうすじ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 大股で歩く四日の御堂筋
投句記録と俳句生活のあれこれ
(おおまたであるくよっかのみどうすじ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 大股で歩く四日の御堂筋
(はちがつのしんちんたいしゃどどどどど) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 八月の新陳代謝どどどどど
(けいかんにふえふかれたりなつのはて) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 警官に笛吹かれたり夏の果
(はちがつやえほんにこわきおにのかお) 「あるふぁ俳壇」に投句(『俳句αあるふぁ』2021年冬号)。 続きを読む 八月や絵本に怖き鬼の顔
(タラップをおりてまなつにつきにけり) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む タラップを降りて真夏に着きにけり
(もちふだにハートのエースはるきざす) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 持ち札にハートのエース春きざす
(びょうしつにとどくちょうかんあけはやし) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼 続きを読む 病室に届く朝刊明早し
(タバスコをかけすぎたピザつゆさむし) 岩波俳句(岩波『世界』9月号)に投句。池田澄子先生の「佳作」 続きを読む タバスコをかけすぎたピザ梅雨寒し
(シーサーのちんざのやねやはくしょこう) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む シーサーの鎮座の屋根や薄暑光
(カルダモン・クミン・ナツメグまぜてなつ) NHK俳句に投句(2020年8月号)。兼題は「夏」。小澤 続きを読む カルダモン・クミン・ナツメグ混ぜて夏
(しゅんちゅうのほしうりますというかんばん) 伊丹一句の日(2020年5月分)に投句。入選句に選んで 続きを読む 春昼の星売りますといふ看板
(はるあさしちょっとあまめのたまごやき) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 春浅しちよつと甘めの卵焼
(ぶたまんにからしたっぷりふゆおわる) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 豚まんに辛子たつぷり冬終る
(うららかやがんぐのようにはしるはと) 角川『俳句』(2020年7月号)の「令和俳壇・雑詠」に投句。 続きを読む うららかや玩具のやうに走る鳩
(しろねこがろじをよこぎるはるのくれ) 『俳句界』(2020年7月号)の「雑詠」に投句。大串章先生の 続きを読む 白猫が路地を横切る春の暮
(せんもんかずらりならんでつゆさむし) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「梅 続きを読む 専門家ずらり並んで梅雨寒し
(さんしんのねいろすずしきしまのよる) 一句一遊に投句。水曜日(5月28日放送)。兼題は「島」。あり 続きを読む 三線の音色涼しき島の夜
(とうきょうにぽつんとひとりはるさむし) 『俳句界』(2020年6月号)の「雑詠」に投句。稲畑廣太郞 続きを読む 東京にぽつんとひとり春寒し
(けいかんがふえくわえたるよかんかな) 岩波俳句(岩波『世界』6月号)に投句(自由題)。池田澄子先生 続きを読む 警官が笛くはへたる余寒かな
(どらやきにねこのかおありはるどなり) 『俳句界』(2020年5月号)の「雑詠」に投句。角川春樹先生 続きを読む どら焼きに猫の顔あり春隣