長き夜のヒッチコックを巻き戻す
『蒼海』19号(2023年3月発行)に投句。掲載していただいた8句の中の一句です。 ↓ 人気の俳句ブ 続きを読む 長き夜のヒッチコックを巻き戻す
投句記録と俳句生活のあれこれ
『蒼海』19号(2023年3月発行)に投句。掲載していただいた8句の中の一句です。 ↓ 人気の俳句ブ 続きを読む 長き夜のヒッチコックを巻き戻す
角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2023年3月号)。朝妻力先生の「秀逸」、白濱一羊先生と成田 続きを読む 猫に説く性善説や冬うらら
じょうぜつなきしょうよほうしふゆがくる ふらんす堂通信175号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 饒舌な気象予報士冬が来る
(ぜんまいでうごくへいたいよるのあき) 『蒼海』18号(2022年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む ぜんまいで動く兵隊夜の秋
『俳句四季』2020年12月号の「新人賞最終候補者競詠」に以下の近作5句を掲載していただきました。 続きを読む 『俳句四季』新人賞最終候補者競詠
(らくがきのけされたるあとあきのくれ) 岩波俳句(岩波『世界』12月号)に投句。池田澄子先生の「佳作 続きを読む 落書の消されたる跡秋の暮
(けしゴムのみしようのかどふゆにいる) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 消しゴムの未使用の角冬に入る
(おりづるのかずふえてゆくよながかな) ふらんす堂通信174号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 折鶴の数増えてゆく夜長かな
(りゅうてんにとうしゅおおきくふりかぶる) 伊丹一句の日(2022年4月分)に投句。西谷剛周先生選「 続きを読む 竜天に投手大きく振りかぶる
(しながきにこきょうのりょうりあきどなり) NHK俳句に投句(2022年9月号)。兼題は「故郷」(テ 続きを読む 品書に故郷の料理秋隣
(むらのこらだんだんなつのかおになり) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 村の子らだんだん夏の顔になり
(かいだんにかいがらひかるしまのなつ) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 階段に貝殻光る島の夏
(ごくげつのだれかがうたうはんせんか) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 極月の誰かが歌ふ反戦歌
(じんじつやえびすがおなるバーテンダー) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 人日やえびす顔なるバーテンダー
(はっぽうさいのはちのあれこれはるをまつ) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 八宝菜の八のあれこれ春を待つ
(だいかんのまちをはいひんかいしゅうしゃ) 伊丹一句の日(2022年1月分)に投句。西谷剛周選「入選 続きを読む 大寒の町を廃品回収車
(いろえんぴつつんととがるやむぎのあき) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 色鉛筆つんと尖るや麦の秋
(あたたかやほうげんがとびかうかいぎ) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。元句 続きを読む あたたかや方言が飛び交ふ会議
(あきすむやなないろにぬるどせいのわ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 秋澄むや七色に塗る土星の輪
(ふゆちかしちさききゃたつにおおおとこ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 冬近し小さき脚立に大男