おほかたの客は鍋焼食うてをり
(おおかたのきゃくはなべやきくうており) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年2月号)。兼 続きを読む おほかたの客は鍋焼食うてをり
投句記録と俳句生活のあれこれ
(おおかたのきゃくはなべやきくうており) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年2月号)。兼 続きを読む おほかたの客は鍋焼食うてをり
(こわもてのじんじぶちょうのおおくさめ) NHK俳句に投句(2021年2月号)。兼題は「嚔」。小澤實 続きを読む 強面の人事部長の大嚔
(かんのりのそらはこんぺきいたいほど) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「寒 続きを読む 寒海苔の空は紺碧痛いほど
(かんのりのほされてつやをとりものどす) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「 続きを読む 寒海苔の干されて艶を取り戻す
(ちゃのはなやげんじゆかりのちにくらし) NHK俳句に投句(2021年1月号)。兼題は「茶の花」。西 続きを読む 茶の花や源氏ゆかりの地に暮らし
(こうばんよりさめのぎょえいをみておりぬ) 俳句ポスト365に投句。「並」に選んでいいただきました( 続きを読む 甲板より鮫の魚影を見てをりぬ
(とうみんをするどうぶつにまるをせよ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 冬眠をする動物に◯をせよ
(ひとしきりこじんをほめてかんのさけ) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「熱 続きを読む ひとしきり故人を褒めて燗の酒
(おぼえなきますくのひとにえしゃくさる) 一句一遊に投句。水曜日選(11月26日放送)。兼題は「マス 続きを読む 覚えなきマスクの人に会釈さる
(とえらたるきょじんのくさめまちじゅうに) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は 続きを読む 捕へたる巨人の嚔町ぢゆうに
(クリスマスけいさつかんとあいせきす) 「野性俳壇」(小説『野性時代』2020年12月号)に投句。夏 続きを読む クリスマス警察官と相席す
(くろがねのらせんかいだんクリスマス) 「野性俳壇」(小説『野性時代』2020年12月号)に投句。長 続きを読む くろがねの螺旋階段クリスマス
(ぴかぴかのたまごならぶやおでんざけ) 令和2年10月20日にイオンモール伊丹で開催された「俳句×短 続きを読む ぴかぴかの卵並ぶやおでん酒
(ぶたまんにからしたっぷりふゆおわる) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 豚まんに辛子たつぷり冬終る
(ハモニカでふくちんこんかふゆのにじ) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む ハモニカで吹く鎮魂歌冬の虹
(さけのまぬつまとふたりのとしわすれ) 『蒼海』8号(2020年7月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 酒飲まぬ妻とふたりの年忘
(どらやきにねこのかおありはるどなり) 『俳句界』(2020年5月号)の「雑詠」に投句。角川春樹先生 続きを読む どら焼きに猫の顔あり春隣
(なきひとのはなしなどしてふぶきのよ) 『俳句界』(2020年5月号)の「雑詠」に投句。稲畑廣太郎先 続きを読む 亡き人の話などして吹雪の夜
(はつふゆのもうどうけんのやさしきめ) 『蒼海』7号(2020年3月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む 初冬の盲導犬のやさしき目
(しぐぐるやひゃくねんつづくようしょくや) 『蒼海』7号(2020年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む しぐるるや百年続く洋食屋