黒板に並ぶ正の字風光る
NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は「風光る」。放送で読んでいただきました( 続きを読む 黒板に並ぶ正の字風光る
投句記録と俳句生活のあれこれ
NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は「風光る」。放送で読んでいただきました( 続きを読む 黒板に並ぶ正の字風光る
(ひやさしぬにゅうがくしけんおわるころ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 日矢射しぬ入学試験終るころ
(けしゴムのみしようのかどふゆにいる) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 消しゴムの未使用の角冬に入る
(きかんげんていさんまのパスタくうてみん) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼 続きを読む 期間限定秋刀魚のパスタ食うてみむ
(せいさんしゃのかおじゃしんつきぶどうかう) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。 続きを読む 生産者の顔写真付き葡萄買ふ
(ちょんまげがにあいそうなるわきんかな) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 丁髷が似合ひさうなる和金かな
(あおうめやよぞらみあぐるしゅうどうじょ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼 続きを読む 青梅や夜空見上ぐる修道女
(いろえんぴつつんととがるやむぎのあき) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 色鉛筆つんと尖るや麦の秋
(またひとりきてぶらんこをこぎはじむ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む またひとり来てぶらんこを漕ぎ始む
(こうみえてまじめなんですつくしんぼ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む かう見えて真面目なんですつくしんぼ
(かんつばきこころのこえがもれにけり) NHKラジオ「文芸選評」に投句。兼題は「寒椿」。西村麒麟先生 続きを読む 寒椿心の声が漏れにけり
(はいごうでとどきしがじょうにさんまい) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 俳号で届きし賀状二三枚
(ちちのきはことしもこはるびよりなる) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 父の忌は今年も小春日和なる
(のうかしょくどうデザートはかきのジュレ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼 続きを読む 農家食堂デザートは柿のジュレ
(せいぜんせつかたるおとこのぬかにあせ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題 続きを読む 性善説語る男の額に汗
(くもきえてそらあおあおとはじきまめ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 雲消えて空あをあをとはじき豆
(うぐいすやかつてこのちにげんじあり) NHKラジオ「文芸選評」に投句。兼題は「鶯」。浦川聡子先生選 続きを読む 鶯やかつてこの地に源氏あり
(てをつなぐふたごのしまいこおりばし) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 手をつなぐ双子の姉妹氷橋
(おおまたであるくよっかのみどうすじ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 大股で歩く四日の御堂筋
(とうみんをするどうぶつにまるをせよ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 冬眠をする動物に◯をせよ