猫に説く性善説や冬うらら
角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2023年3月号)。朝妻力先生の「秀逸」、白濱一羊先生と成田 続きを読む 猫に説く性善説や冬うらら
投句記録と俳句生活のあれこれ
角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2023年3月号)。朝妻力先生の「秀逸」、白濱一羊先生と成田 続きを読む 猫に説く性善説や冬うらら
(はつゆめのけつまつすこしきゃくしょくす) 一句一遊に投句。金曜日選(1月13日放送)。兼題は「結」 続きを読む 初夢の結末少し脚色す
(りゅうてんにとうしゅおおきくふりかぶる) 伊丹一句の日(2022年4月分)に投句。西谷剛周先生選「 続きを読む 竜天に投手大きく振りかぶる
(グローブがぱあんとなってわかばかぜ) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2022年10月号) 続きを読む グローブがぱあんと鳴つて若葉風
(ほたるとぶやみにくぼみのあるごとく) 一句一遊に投句。金曜日選(7月29日放送)。兼題は「蛍」。久 続きを読む 蛍飛ぶ闇にくぼみのあるごとく
(だいかんのまちをはいひんかいしゅうしゃ) 伊丹一句の日(2022年1月分)に投句。西谷剛周選「入選 続きを読む 大寒の町を廃品回収車
(じしょパソコンめがねコーヒーかねたたき) 伊丹一句の日(2021年11月分)に投句。「柿衞文庫賞」 続きを読む 辞書パソコン眼鏡コーヒー鉦叩
(かんつばきこころのこえがもれにけり) NHKラジオ「文芸選評」に投句。兼題は「寒椿」。西村麒麟先生 続きを読む 寒椿心の声が漏れにけり
(角川『俳句』(2021年1月号)「令和俳壇」の題詠「笑」または「道」に投句。夏井いつき先生の「秀逸 続きを読む 山笑ふかつてこの地に丹波竜
(ひのくにのおかみむんずときゅうりもむ) 『蒼海』14号(2021年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 火の国の女将むんずと胡瓜揉む
(ねじばなやじどうしゃだってそらをとぶ) 伊丹一句の日(2021年7月分)に投句。坪内稔典先生選「入 続きを読む 捩花や自動車だつて空を飛ぶ
(ひまわりがなにかさけんでいるような) NHK俳句に投句。7月4日の放送で入選9句に選んでいただきま 続きを読む 向日葵が何か叫んでゐるやうな
(まきじたがじょうずにできてヒヤシンス) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2021年6月号) 続きを読む 巻き舌が上手にできてヒヤシンス
(ははのぎょうざはまんしゅうじこみはるおそし) 一句一遊に投句。金曜日選(2月12日放送)。兼題は「 続きを読む 母の餃子は満洲仕込み春遅し
(みつまめやピースサインをしているこ) 伊丹一句の日(2020年7月分)に投句。入選句に選んでいただ 続きを読む 蜜豆やピースサインをしてゐる子
(しゅんちゅうのほしうりますというかんばん) 伊丹一句の日(2020年5月分)に投句。入選句に選んで 続きを読む 春昼の星売りますといふ看板
(たんぽぽのきいろにしっとしゃがみこむ) 伊丹一句の日(2020年4月分)に投句。入選句に選んでいた 続きを読む たんぽぽの黄色に嫉妬しやがみこむ
(もしかしてちがうじんせいにじふたえ) NHKラジオ「文芸選評」に投句。兼題は「虹」。2020年6月 続きを読む もしかして違ふ人生虹二重
(どらやきにねこのかおありはるどなり) 『俳句界』(2020年5月号)の「雑詠」に投句。角川春樹先生 続きを読む どら焼きに猫の顔あり春隣
(ひれざけやわがじんせいのうきしずみ) 『俳句界』(2020年3月号)の「雑詠」に投句。大串章先生の 続きを読む 鰭酒やわが人生の浮き沈み