月光や十字架の影われの影
(げっこうやじゅうじかのかげわれのかげ) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2021年2月号) 続きを読む 月光や十字架の影われの影
投句記録と俳句生活のあれこれ
(げっこうやじゅうじかのかげわれのかげ) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2021年2月号) 続きを読む 月光や十字架の影われの影
(おおかたのきゃくはなべやきくうており) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年2月号)。兼 続きを読む おほかたの客は鍋焼食うてをり
(こわもてのじんじぶちょうのおおくさめ) NHK俳句に投句(2021年2月号)。兼題は「嚔」。小澤實 続きを読む 強面の人事部長の大嚔
(かんのりのそらはこんぺきいたいほど) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「寒 続きを読む 寒海苔の空は紺碧痛いほど
(かんのりのほされてつやをとりものどす) 俳句ポスト365に投句。「人」選をいただきました(兼題は「 続きを読む 寒海苔の干されて艶を取り戻す
(おおまたであるくよっかのみどうすじ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 大股で歩く四日の御堂筋
(はちがつのしんちんたいしゃどどどどど) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 八月の新陳代謝どどどどど
(けいかんにふえふかれたりなつのはて) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 警官に笛吹かれたり夏の果
(おおゆだちみしらぬひととそらあおぐ) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 大夕立見知らぬ人と空見上ぐ
(にちりんのかけてなつちょうはねひらく) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 日輪の欠けて夏蝶翅ひらく
(せわしなくすあしうごくよピアニスト) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む せはしなく素足動くよピアニスト
(もうええわでおわるまんざいところてん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む もうええわで終る漫才ところてん
(みつまめやへんしゅうちょうはあいさいか) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載してい 続きを読む 蜜豆や編集長は愛妻家
(こしたやみぬけてちいさなどうぶつえん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 木下闇抜けて小さな動物園
(どんぐりにめはなかかれてしそうめく) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2021年1月号)。 続きを読む 団栗に目鼻描かれて思想めく
(ちゃのはなやげんじゆかりのちにくらし) NHK俳句に投句(2021年1月号)。兼題は「茶の花」。西 続きを読む 茶の花や源氏ゆかりの地に暮らし
(こうばんよりさめのぎょえいをみておりぬ) 俳句ポスト365に投句。「並」に選んでいいただきました( 続きを読む 甲板より鮫の魚影を見てをりぬ
(はちがつやえほんにこわきおにのかお) 「あるふぁ俳壇」に投句(『俳句αあるふぁ』2021年冬号)。 続きを読む 八月や絵本に怖き鬼の顔
(むしないてせいざアプリとおなじそら) 岩波俳句(岩波『世界』2021年1月号)に投句。池田澄子先生 続きを読む 虫鳴いて星座アプリと同じ空
(とうみんをするどうぶつにまるをせよ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む 冬眠をする動物に◯をせよ