初恋の五十年後のれんげ草
(はつこいのごじゅうねんごのれんげそう) NHK俳句に投句(2022年6月号)。兼題は「恋」(テーマ 続きを読む 初恋の五十年後のれんげ草
投句記録と俳句生活のあれこれ
(はつこいのごじゅうねんごのれんげそう) NHK俳句に投句(2022年6月号)。兼題は「恋」(テーマ 続きを読む 初恋の五十年後のれんげ草
(ドアボーイのおじぎふかぶかあさざくら) NHK俳句に投句(2022年6月号)。兼題は「桜」。高柳克 続きを読む ドアボーイのお辞儀深ぶか朝桜
(うぐいすのもりにうぐいすきておりぬ) 岩波俳句(岩波『世界』6月号)に投句。池田澄子先生の「佳作」 続きを読む 鶯の森に鶯来てをりぬ
(あたたかやほうげんがとびかうかいぎ) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。元句 続きを読む あたたかや方言が飛び交ふ会議
(ふぞろいのきんしたまごやひなまつり) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 不揃ひの金糸卵や雛祭
(てんきずのとうあつせんやさくらさく) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 天気図の等圧線や桜咲く
(やわらかきあめのふるひよさくらもち) NHK俳句に投句(2022年5月号)。兼題は「桜餅」。櫂未知 続きを読む やはらかき雨の降る日よ桜餅
(またひとりきてぶらんこをこぎはじむ) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は 続きを読む またひとり来てぶらんこを漕ぎ始む
(そぼのなにきゅうかなひとつうらぼんえ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 祖母の名に旧仮名ひとつ盂蘭盆会
(いわしぐもくてんを「まる」とよむこかな) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 鰯雲句点を「まる」と読む子かな
(ふくすけのようなしゃしんしきくびより) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 福助のやうな写真師菊日和
(あきすむやなないろにぬるどせいのわ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 秋澄むや七色に塗る土星の輪
(もくせいのろじをまがればかみしばい) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 木犀の路地を曲がれば紙芝居
(のうみそがとびだしているすてかかし) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 脳味噌が飛び出してゐる捨案山子
(ふゆちかしちさききゃたつにおおおとこ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 冬近し小さき脚立に大男
(だいこきるひかりぱしゅりととびちりぬ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 大根切る光ぱしゆりと飛び散りぬ
(かぞえびのにほんのそらをほうきぼし) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2022年4月号)。 続きを読む 数へ日の日本の空を箒星
(こうばんにわかきけいかんひがんざくら) 一句一遊に投句。水曜日選(3月23日放送)。兼題は「彼岸桜 続きを読む 交番に若き警官彼岸桜
(AIにさとさされているこはるかな) 伊丹一句の日(2021年10月分)に投句。佳作に選んでいただき 続きを読む AIに諭されている小春かな
(じしょパソコンめがねコーヒーかねたたき) 伊丹一句の日(2021年11月分)に投句。「柿衞文庫賞」 続きを読む 辞書パソコン眼鏡コーヒー鉦叩