鰯雲句点を「まる」と読む子かな
(いわしぐもくてんを「まる」とよむこかな) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 鰯雲句点を「まる」と読む子かな
投句記録と俳句生活のあれこれ
(いわしぐもくてんを「まる」とよむこかな) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 鰯雲句点を「まる」と読む子かな
(ふくすけのようなしゃしんしきくびより) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 福助のやうな写真師菊日和
(のうみそがとびだしているすてかかし) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 脳味噌が飛び出してゐる捨案山子
(ふゆちかしちさききゃたつにおおおとこ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 冬近し小さき脚立に大男
(だいこきるひかりぱしゅりととびちりぬ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 大根切る光ぱしゆりと飛び散りぬ
(やきそばがぱんをはみだすはくしょかな) 『蒼海』14号(2021年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 焼そばがパンをはみ出す薄暑かな
(すとれすちょうべんりなことばかみあらう) 『蒼海』14号(2021年12月発行)に投句。掲載してい 続きを読む ストレスてふ便利なことば髪洗ふ
(かさぶたがはがるるようにつゆあくる) 『蒼海』14号(2021年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む かさぶたが剥がるるやうに梅雨明くる
(しょうねんもしょうじょもおいてなつまつり) 『蒼海』14号(2021年12月発行)に投句。掲載して 続きを読む 少年も少女も老いて夏祭
(あおおにのそのごのはなしはるごたつ) 『蒼海』13号(2021年9月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 青鬼のその後の話春炬燵
(けいちつのゆかにころがるねじまわし) 『蒼海』13号(2021年9月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 啓蟄の床に転がるねぢ回し
(たんぽぽやわかきへいしのベレーぼう) 『蒼海』13号(2021年9月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む たんぽぽや若き兵士のベレー帽
(いてぼしやそえんになりしとものこと) 『蒼海』12号(2021年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 凍星や疎遠になりし友のこと
(にっしょくをみかんならべておしえけり) 『蒼海』12号(2021年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 日蝕を蜜柑並べて教へけり
(さわやかにてんちょうしたりこいのうた) 『蒼海』11号(2021年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 爽やかに転調したり恋の歌
(おうとうせよおうとうせよほしづきよ) 『蒼海』11号(2021年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 応答せよ応答せよ星月夜
(げたばこのおおきなきふだぼたんなべ) 『俳句αあるふぁ』の「あるふぁ俳壇」に投句(2021年冬号) 続きを読む 下駄箱の大きな木札牡丹鍋
(こしたやみぬけてちいさなどうぶつえん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 木下闇抜けて小さな動物園
(みつまめやへんしゅうちょうはあいさいか) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載してい 続きを読む 蜜豆や編集長は愛妻家
(もうええわでおわるまんざいところてん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む もうええわで終る漫才ところてん