警官に笛吹かれたり夏の果
(けいかんにふえふかれたりなつのはて) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 警官に笛吹かれたり夏の果
投句記録と俳句生活のあれこれ
(けいかんにふえふかれたりなつのはて) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 警官に笛吹かれたり夏の果
(おおゆだちみしらぬひととそらあおぐ) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 大夕立見知らぬ人と空見上ぐ
(にちりんのかけてなつちょうはねひらく) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 日輪の欠けて夏蝶翅ひらく
(せわしなくすあしうごくよピアニスト) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む せはしなく素足動くよピアニスト
(もうええわでおわるまんざいところてん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む もうええわで終る漫才ところてん
(みつまめやへんしゅうちょうはあいさいか) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載してい 続きを読む 蜜豆や編集長は愛妻家
(こしたやみぬけてちいさなどうぶつえん) 『蒼海』10号(2020年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 木下闇抜けて小さな動物園
(みつまめやピースサインをしているこ) 伊丹一句の日(2020年7月分)に投句。入選句に選んでいただ 続きを読む 蜜豆やピースサインをしてゐる子
(いいわけをしているようななつのくも) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2020年11月号) 続きを読む いひわけをしてゐるやうな夏の雲
(タラップをおりてまなつにつきにけり) 『蒼海』9号(2020年9月発行)に投句。掲載していただいた 続きを読む タラップを降りて真夏に着きにけり
(はんがめくどうとんぼりやなつのあめ) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2020年10月号) 続きを読む 版画めく道頓堀や夏の雨
(げんきですとへんしんをしてさくらんぼ) 「あるふぁ俳壇」に投句(『俳句αあるふぁ』2020年秋号) 続きを読む 元気ですと返信をしてさくらんぼ
(メメント・モリしんさつしつのあかきばら) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2020年9月号 続きを読む メメント・モリ診察室の赤き薔薇
(びょうしつにとどくちょうかんあけはやし) NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼 続きを読む 病室に届く朝刊明早し
(つきみそうやこうれっしゃはいずもいき) NHK俳句に投句(2020年9月号)。兼題は「月見草」。西 続きを読む 月見草夜行列車は出雲行き
(すなはまにせなかあきたるみずぎかな) NHK俳句に投句(2020年9月号)。兼題は「水着」。小澤實 続きを読む 砂浜に背中開きたる水着かな
(タバスコをかけすぎたピザつゆさむし) 岩波俳句(岩波『世界』9月号)に投句。池田澄子先生の「佳作」 続きを読む タバスコをかけすぎたピザ梅雨寒し
(はなそてつマグマのごとくさきさかる) 一句一遊に投句。水曜日(8月5日放送)。兼題は「蘇鉄の花」。 続きを読む 花蘇鉄マグマのごとく咲き盛る
(ひつだんのおおきなもじやくものみね) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 筆談の大きな文字や雲の峰
(シーサーのちんざのやねやはくしょこう) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む シーサーの鎮座の屋根や薄暑光