黒板に並ぶ正の字風光る
NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は「風光る」。放送で読んでいただきました( 続きを読む 黒板に並ぶ正の字風光る
投句記録と俳句生活のあれこれ
NHK松山放送局のラジオまどんな「ラジオ句会」に投句。兼題は「風光る」。放送で読んでいただきました( 続きを読む 黒板に並ぶ正の字風光る
(さみだれやふきげんそうなタコウインナ) 『蒼海』18号(2022年12月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 五月雨や不機嫌さうなタコウインナ
(うみがめのなみだとろろんなつのつき) 『蒼海』18号(2022年12月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 海亀の涙とろろん夏の月
(まどというじにもこころやそらはあき) 岩波俳句(岩波『世界』1月号)に投句。池田澄子先生の「佳作」 続きを読む 窓といふ字にも心や空は秋
『俳句四季』2020年12月号の「新人賞最終候補者競詠」に以下の近作5句を掲載していただきました。 続きを読む 『俳句四季』新人賞最終候補者競詠
(まどごしにごめんのポーズはるのあめ) 『蒼海』17号(2022年10月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 窓越しにごめんのポーズ春の雨
(えんらいやはしりつづけるハムスター) NHK俳句に投句(2022年9月号)。兼題は「雷」。高柳克弘 続きを読む 遠雷や走り続けるハムスター
(ふゆびさすがらすざいくのやしのきに) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 冬日射すガラス細工の椰子の木に
(ねことしかはなさぬしょうじょはるのゆき) 第3回猫俳句大賞に投句。入選句として『猫は髭から眠るもの 続きを読む 猫としか話さぬ少女春の雪
(ななひきのねことくらしてゆきおんな) 第2回猫俳句大賞に投句。入選句として『猫は髭から眠るもの』に 続きを読む 七匹の猫と暮らして雪女
(いわしぐもくてんを「まる」とよむこかな) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 鰯雲句点を「まる」と読む子かな
(ふくすけのようなしゃしんしきくびより) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 福助のやうな写真師菊日和
(しぐるるやぜっしょくあけのかゆあまし) ふらんす堂通信171号「花実集」に投句。高田正子先生選。兼 続きを読む しぐるるや絶食明けの粥甘し
(はるかぜやつくしのようなおとこのこ) 『蒼海』13号(2021年9月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 春風や土筆のやうな男の子
(やきそばのソースのにおいつゆさむし) ふらんす堂通信169号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 焼そばのソースの匂ひ梅雨寒し
(くものみねサフランライスたきあがる) ふらんす堂通信169号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 雲の峰サフランライス炊き上がる
(おぼろよのこうしゃボタンをおしにけり) 岩波俳句(岩波『世界』8月号)に投句。池田澄子先生の「佳作 続きを読む 朧夜の降車ボタンを押しにけり
(くものみねにじゅうのひとみあつまりく) 一句一遊に投句。水曜日選(7月7日(水)放送)。兼題は「二 続きを読む 雲の峰二十の瞳集まり来
(はつゆきやえほんのきつねこんとなく) 『蒼海』12号(2021年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 初雪や絵本の狐こんと鳴く
(ゆきふってなつかしきまちあらわれぬ) 『蒼海』12号(2021年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 雪降つて懐かしき町現れぬ