冬枯や野球ボールの赤き糸

(ふゆがれややきゅうボールのあかきいと)

「野性俳壇」(小説『野性時代』2月号)に投句。兼題は「枯る」。長嶋有先生の「特選」をいただきました。長嶋有先生からはこんな選評をいただきました。

野球のボールを「野球ボール」と改まって「言う」ことはあまりない。色を失っている枯れ草の中で、「赤さ」を含めてその呼び名をまじまじと思えたのだ。

1月からいきなり予想外の特選をいただけて感無量です。いいスタートが切れました。長嶋先生ありがとうございました。

2月22日追記

特選の景品ステッカーが届きました。こんなことは最初で最後かもしれないので、どこにも貼らずにとっておきたいと思います。

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