(しはらいはビーだままたはどんぐりで)
『俳句界』(2020年2月号)の雑詠に投句。角川春樹先生の「特選」、稲畑廣太郎先生と西池冬扇先生の「佳作」をいただきました。『俳句界』の特選は1年2か月ぶりです。角川春樹先生からは以下のような選評をいただきました。
ままごとの場面を思わせる内容だが、キャッシュレスが浸透していく現代社会へのアイロニーとしても楽しめる、ユーモア漂う作品だ。マニュアル的な会話調にしたことも、馴染みやすさに通じた。
子ども遊びを想定した内容だったのは確かですが、「キャッシュレスが浸透していく現代社会へのアイロニー」などということはこれっぽっちも考えていませんでした。プロの先生はおもしろい見方をするもんだなあと本当に感心しています。
野性俳壇に続いて今月2回目の特選。2020年は、幸先よいスタートが切れました。昨年も滑り出しは好調で、そのあと尻すぼみになってしまったので、今年はそうならないようにがんばりたいと思います。
角川春樹先生、稲畑廣太郎先生、西池冬扇先生ありがとうございました。
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