（かんつばきこころのこえがもれにけり）
NHKラジオ「文芸選評」に投句。兼題は「寒椿」。西村麒麟先生選。2022年1月22日の放送で読んでいただきました。西村先生の選評は以下のとおりでした。
「心の声」が上手いなと思いました。一般的に山茶花は「散る」と詠むことが多く、寒椿はぽろりと落ちるという詠み方をすることが多いのですが、この「ぽろり」という感じが、心の声が漏れた感じとよく響き合っているんじゃないかと思いました。
西村麒麟先生、すてきな選評をありがとうございました。
ありがとうございました。
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