極月の誰かが歌ふ反戦歌
(ごくげつのだれかがうたうはんせんか) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 極月の誰かが歌ふ反戦歌
投句記録と俳句生活のあれこれ
(ごくげつのだれかがうたうはんせんか) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 極月の誰かが歌ふ反戦歌
(カウンターだけのしょくどうねぶかじる) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む カウンターだけの食堂根深汁
(にっきかいノンストップのエレベーター) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 日記買ひノンストップのエレベーター
(にっぽんにカレーうどんととしのいち) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 日本にカレーうどんと年の市
(はつゆめはばかがぎょうさんいてはった) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 初夢は馬鹿がぎようさんゐてはつた
(じんじつやえびすがおなるバーテンダー) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 人日やえびす顔なるバーテンダー
(ふゆびさすがらすざいくのやしのきに) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 冬日射すガラス細工の椰子の木に
(はっぽうさいのはちのあれこれはるをまつ) 『蒼海』16号(2022年6月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 八宝菜の八のあれこれ春を待つ
(パナマぼうななめにかぶりジャズメンは) NHK俳句に投句(2022年7月号)。兼題は「ファッション 続きを読む パナマ帽ななめに被りジャズメンは
(ねことしかはなさぬしょうじょはるのゆき) 第3回猫俳句大賞に投句。入選句として『猫は髭から眠るもの 続きを読む 猫としか話さぬ少女春の雪
(ななひきのねことくらしてゆきおんな) 第2回猫俳句大賞に投句。入選句として『猫は髭から眠るもの』に 続きを読む 七匹の猫と暮らして雪女
(はつこいのごじゅうねんごのれんげそう) NHK俳句に投句(2022年6月号)。兼題は「恋」(テーマ 続きを読む 初恋の五十年後のれんげ草
(そぼのなにきゅうかなひとつうらぼんえ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 祖母の名に旧仮名ひとつ盂蘭盆会
(いわしぐもくてんを「まる」とよむこかな) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していた 続きを読む 鰯雲句点を「まる」と読む子かな
(ふくすけのようなしゃしんしきくびより) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 福助のやうな写真師菊日和
(あきすむやなないろにぬるどせいのわ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 秋澄むや七色に塗る土星の輪
(もくせいのろじをまがればかみしばい) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 木犀の路地を曲がれば紙芝居
(のうみそがとびだしているすてかかし) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただい 続きを読む 脳味噌が飛び出してゐる捨案山子
(ふゆちかしちさききゃたつにおおおとこ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 冬近し小さき脚立に大男
(だいこきるひかりぱしゅりととびちりぬ) 『蒼海』15号(2022年3月発行)に投句。掲載していただ 続きを読む 大根切る光ぱしゆりと飛び散りぬ