春光や川はここより名を変へて
(しゅんこうやかわはここよりなをかえて) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2023年6月号) 続きを読む 春光や川はここより名を変へて
投句記録と俳句生活のあれこれ
(しゅんこうやかわはここよりなをかえて) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2023年6月号) 続きを読む 春光や川はここより名を変へて
(やわらかきあめのふるひよさくらもち) NHK俳句に投句(2022年5月号)。兼題は「桜餅」。櫂未知 続きを読む やはらかき雨の降る日よ桜餅
(すみついでろうじょしづかにかたりだす) NHK俳句に投句(2022年2月号)。兼題は「炭」。櫂未知 続きを読む 炭ついで老女しづかに語り出す
(ふくべにもうれうこころのありそうな) NHK俳句に投句(2021年11月号)。兼題は「瓢」。櫂未知 続きを読む 瓢にも愁ふこころのありさうな
(ハンカチをきれいにたたむしょうじょかな) NHK俳句に投句(2021年8月号)。兼題「ハンカチ」。 続きを読む ハンカチをきれいに畳む少女かな
(いえいえにあかりのともるよっかかな) 角川『俳句』の「令和俳壇・雑詠」に投句(2021年5月号)。 続きを読む 家家にあかりの灯る四日かな
(おおかたのきゃくはなべやきくうており) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年2月号)。兼 続きを読む おほかたの客は鍋焼食うてをり
(くりめしをこうてれっしゃにのりこみぬ) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年12月号)。 続きを読む 焼栗を買うて列車に乗り込みぬ
(あまざけやふるきにっきをめくりつつ) NHK俳句(俳句さく咲く!)に投句(2020年8月号)。兼題 続きを読む 甘酒や古き日記をめくりつつ
(いえでねこみつかりましたはなミモザ) 角川『俳句』(2020年7月号)の「令和俳壇・雑詠」に投句。 続きを読む 家出猫見つかりました花ミモザ
(はるかぜをじょうずにかいているしょうじょ) 角川『俳句』(2020年6月号)の「令和俳壇・雑詠」に 続きを読む 春風を上手に描いてゐる少女
(にっぽんにげんじとへいしつゆのほし) 「俳句界」(2019年10月号)の「雑詠」に投句。 櫂未知子 続きを読む 日本に源氏と平氏梅雨の星
(たこやきのたこはみだしてなつどなり) 「俳句界」(2019年8月号)の「雑詠」に投句。 櫂未知子先 続きを読む たこ焼きの蛸はみ出して夏隣
(しょうせつのようにはいかぬもものはな) NHK俳句(俳句さく咲く)に投句。佳作に選んでいただだきま 続きを読む 小説のやうにはいかぬ桃の花
(てつがくのほんなどこうてきのこめし) 『俳句界』(2019年2月号)の「雑詠」に投句。櫂未知子先生 続きを読む 哲学の本など買うてきのこ飯
(なにもないむらにうまれてあきざくら) NHK俳句(俳句さく咲く)に投句。佳作に選んでいただだきまし 続きを読む 何もない村に生まれて秋桜
猫の俳句だけの猫句集「ねうねうvol.3」が発売になりました。この句集は猫好きの俳人、家登みろくさん 続きを読む 猫の俳句だけの猫句集「ねうねうvol.3」
(じんるいにけもののなごりすいかたぶ) NHK俳句(俳句さく咲く)に投句。佳作に選んでいただだきまし 続きを読む 人類に獣の名残西瓜食ぶ
櫂先生の句は以前からいろんな俳句の本や歳時記などで拝見して、自分の好みの句が多いなと思ってました。そ 続きを読む 櫂未知子句集『カムイ』に感動
(もえつきるなよいちごもえつきるなよ) NHK俳句(俳句さく咲く)に投句。佳作に選んでいただだきまし 続きを読む 燃え尽きるなよ苺燃え尽きるなよ