教会の鐘のくわらんと鰯雲
(きょうかいのかねのからんといわしぐも) ふらんす堂通信166号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 教会の鐘のくわらんと鰯雲
投句記録と俳句生活のあれこれ
(きょうかいのかねのからんといわしぐも) ふらんす堂通信166号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 教会の鐘のくわらんと鰯雲
(もらいなきにもらいなみだやことりくる) ふらんす堂通信166号「花実集」に投句(兼題「小鳥」)。高 続きを読む もらひ泣きにもらひ涙や小鳥来る
(ひつだんのおおきなもじやくものみね) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 筆談の大きな文字や雲の峰
(シーサーのちんざのやねやはくしょこう) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む シーサーの鎮座の屋根や薄暑光
(しんりょくやてちょうにしるすにじゅうまる) ふらんす堂通信165号「花実集」に投句。高田正子先生選 続きを読む 新緑や手帳に記す二重丸
(はいけいではじまるてがみうめびより) ふらんす堂通信164号「花実集」に投句。高田正子先生選。 今 続きを読む 拝啓で始まる手紙梅日和
(はとどけいさんかいないてみずぬるむ) ふらんす堂通信164号「花実集」に投句。兼題「水温む」。高田 続きを読む 鳩時計三回鳴いて水温む
(うみいろのマフラーまいてこうべまで) ふらんす堂通信163号「花実集」に投句。高田正子先生選。 今 続きを読む 海色のマフラー巻いて神戸まで
(ごうじょうでがんこなねぐせけさのふゆ) ふらんす堂通信163号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 強情で頑固な寝癖今朝の冬
(くゆることあまたありけりいわしぐも) ふらんす堂通信162号「花実集」に投句。高田正子先生選。 ふ 続きを読む 悔ゆることあまたありけり鰯雲
(ゆめかたるいがぐりあたまりょうあらた) ふらんす堂通信162号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 夢語るいがぐり頭涼新た