鯛焼屋ネオンの街の片隅に
たいやきやネオンのまちのかたすみに ふらんす堂通信175号「花実集」に投句。高田正子先生選。ありがと 続きを読む 鯛焼屋ネオンの街の片隅に
投句記録と俳句生活のあれこれ
たいやきやネオンのまちのかたすみに ふらんす堂通信175号「花実集」に投句。高田正子先生選。ありがと 続きを読む 鯛焼屋ネオンの街の片隅に
じょうぜつなきしょうよほうしふゆがくる ふらんす堂通信175号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 饒舌な気象予報士冬が来る
(じんせいをやきゅうにたとえやがくのし) ふらんす堂通信174号「花実集」に投句。高田正子先生選。あ 続きを読む 人生を野球に例へ夜学の師
(おりづるのかずふえてゆくよながかな) ふらんす堂通信174号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 折鶴の数増えてゆく夜長かな
(しんわくせいはっけんのほうむししぐれ) ふらんす堂通信174号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 新惑星発見の報虫時雨
(しつもんのきょしゅつぎつぎとかきこうざ) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 質問の挙手次次と夏期講座
(むらのこらだんだんなつのかおになり) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 村の子らだんだん夏の顔になり
(かいだんにかいがらひかるしまのなつ) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 階段に貝殻光る島の夏
(ちんみちんみちんみあにのれいぞうこ) ふらんす堂通信173号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 珍味珍味珍味兄の冷蔵庫
(あたたかやほうげんがとびかうかいぎ) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。元句 続きを読む あたたかや方言が飛び交ふ会議
(ふぞろいのきんしたまごやひなまつり) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 不揃ひの金糸卵や雛祭
(てんきずのとうあつせんやさくらさく) ふらんす堂通信172号「花実集」に投句。高田正子先生選。あり 続きを読む 天気図の等圧線や桜咲く
(ほんとうはきよわなじょうしかんあつし) ふらんす堂通信171号「花実集」に投句。高田正子先生選。あ 続きを読む 本当は気弱な上司燗熱し
(しぐるるやぜっしょくあけのかゆあまし) ふらんす堂通信171号「花実集」に投句。高田正子先生選。兼 続きを読む しぐるるや絶食明けの粥甘し
(スナフキンみたいなひととつきみかな) ふらんす堂通信170号「花実集」に投句。高田正子先生選。ムー 続きを読む スナフキンみたいな人と月見かな
(かなかなやさんにんだけのひみつきち) ふらんす堂通信170号「花実集」に投句。高田正子先生選。「秘 続きを読む かなかなや三人だけの秘密基地
(しんりょうやよはくのひかるすいさいが) ふらんす堂通信170号「花実集」に投句。高田正子先生選。 続きを読む 新涼や余白の光る水彩画
(せきたんでさかえしまちのむししぐれ) ふらんす堂通信170号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 石炭で栄えし町の虫時雨
(やきそばのソースのにおいつゆさむし) ふらんす堂通信169号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 焼そばのソースの匂ひ梅雨寒し
(くものみねサフランライスたきあがる) ふらんす堂通信169号「花実集」に投句。高田正子先生選。 高 続きを読む 雲の峰サフランライス炊き上がる